悩み

ありのままの自分として存在する点と、目標の自分として存在する点とを結ぶ線がある。この線と、求められている自分として打ち付けられた点の距離が、ここ最近、あまりに大きく感じる。同じ座標軸にいないのではないかと思うときすらある。
遠い昔、「らしさ」を求められた時に感じた違和感と同種のザワザワを感じる。性質は全く違うけれども。

フィルターをかけて見られている、それだけならまだしも、フィルターをかけていると分かっていても、かけたままの方が居心地がいいからあえて外さないままでいる、そんなような企みを感じる。

夏休み

寂しくならないように本を読む

結局昔と同じじゃないかと思う

自分は人を、自分が寂しくならないためだけに存在するものと認識していたのかと思うと、うんざりする

次々と浮かび上がる思い出が、あれもこれも、あああの人とのものかと気づいて、ああこれもか、またこれもか、ざわざわする